読書日記  1998 [12月]


11月30日

開設3ヶ月、いやぁなんとか続いてますね。というわけで開設3ヶ月記念にいっちょアメコミの翻訳でもおっ始めて立ち消えになってしまった「パニッシャー」単独翻訳本(初期の小学館プロダクションの予定には確かに挙がっていたのです・・・うぅ。)の供養でも・・と思いたち、手持ちの合本「AN EYE FOR ONE EYE」を手に取ってみたのですが・・・・難しいっす。(号泣)

ということであっさり路線変更して「HOW TO DRAW COMICS THE MARVEL WAY」を訳してみることにしました。これなら文章とイラストからだいたい言いたいことが想像できるから楽ちんですし・・・

のっけから言い訳かましてんじゃねぇ<自分

前途多難であります。

11月29日

Uさんとアフタヌーンの話しをしている最中、Uさん曰く

「『なるたる』は負の方向から読め」

本日これ以上言うことナシ。うむ。

11月28日

12時すぎているので厳密には28日ではないですが、まぁ土曜日の分を。なんとかしましょう。

例によって「ウォッチメン」読み始めたら嫌になってきたので「サンドマン」4巻を手に取り・・・・一気に読了。良いですなぁ、これ。「概念」に人の形を与えて現実の人間と絡ませて織り上げた素晴らしい物語。未読の方は是非。奥付をみると「デス・ハイコスト・オブ・リビング」も出るようですし5巻の刊行予定もあるようですし、一時は途中でぽしゃってなくなってしまうのではないかと不安でしたが杞憂でしたね。

リンクにこの「サンドマン」を出版している(株)インターブックスを加えました。

11月27日

今日は普段の勤務地である海を埋め立てた場所から外出してのどかな田園風景の広がる地へ。そして帰りに・・・・神保町によってしまいました。

ばーかばーかおれのばーか。

・・・あぁ、もうぅ。しかも早売りのゲーメストが手にはいるからってんで○ゲ屋なんぞにいきやがるし。しかもメストだけならともかく道満晴明の「くぢら」かってるし。あぁ。しかしこの人「なんなんなんやねん君」とか読んでるときには(絵柄からみて)こういうぬ描く人とはおもわにゅかった・・・・オノレの不明に恥じ入るイヤン。

帰りの電車でネクタイ背広姿でメストおっぴろげて中平正彦「RYU-FINAL-」の最終回。あぁよかったねアレックスさん、最後の最後で出演できて。あんたが、あんたこそがスト3の主役なんだよぉう・・たとえキャラ選択のデフォルトカーソル位置からはずれていたとしても。

そしてもう一つ、さすが誤植の王様ゲーメスト!!!最後の最後のリュウの台詞に誤植を仕込むとは!!!

「確かみてみろ!」(「確かめてみろ!」だと思われます)

・・・・情けなくて出てくらぁ。

11月25日

今日はアフタヌーンの発売日でございます。勤め帰りのコンビニで購入、表紙の女神様が電車の中で読むには何となくこっぱずかしい…ってオメーはアフタヌーンを電車の中で読むのかとか突っ込まれそうですが、まぁそんなことはどうでもいいです(実際帰りの電車でやっちゃいましたし)なんたって今月号は「G組のG」がワイドなんです!!!あぁなんという幸福…もうなにもいりません、強いて言えば「なげやり」があればいいぐらいですか。あ、「スカパラ」も切るには惜しいですがまぁそんな感じ。

ところで「妖精事件」(高河ゆん)が「作者急病のため」休載ってことになってますが…アフタヌーンの読者層考えれば「作者冬コミ本にかかりっきりでバッくれやがりました」とか書いた方がよほど(事実はどうあれ)納得してもらえるかと思うのですがそういう身も蓋もないことを言ってはやはり不可でスカ?

11月24日

あわわ…危うく一週間もブランク空けてしまうところでした。えー、連休はみなさん色々なところへ行かれたと思いますが私めは・・・

22(日)23(月)両日神保町徘徊・・・あぁもうなんか「神保町依存症」って感じですな。もういいや、どうにでもなれ。(^_^;)

さてさて、またも色々買ってきました。和物では「トライガン」2巻(内藤泰弘)に「鋼鉄のガールフレンド4コマKINGS」、「スカタン天国」2巻(北道正幸)、洋物では「サンドマン」4巻、「ヒーローズリボーン」7巻、「ボーン」1巻、「ゼロ・トレランス」4巻、和洋区別つけがたいものとして「シャドウズ・オブ・スポーン」1巻(所十三)後は「活字もたまには…」ということで「臨死体験」上巻(立花隆)・・・・くっはーまた財布がピンチに・・・しかし上に挙げた本、別に神保町に行かなくても手にはいるようなモンばっかしですな。(^_^;)

で、今日はこれらとは全く関係なくずっと前に買ってきたまままだ半分しか読んでいない「ウォッチメン」のお話を。

いろんなひとが様々な感想を持つのでしょうが私が言いたいのは・・・読みづらいの一語につきます。何で読みづらいのか、以下に少し考察してみたいと思います。

1.単調で嫌になる…多くのページで3×3の固定コマ割りになってます。時々変則的になりますが基本はこれ。で、これが何ページも続くと嫌になって、ついつい他の本を手にしてしまいます。なんでこれになじめないかと言えば私の漫画読書歴に於いて主に読んできた物が「リズムに合わせて読む」漫画ばかりだということ。「リズムに合わせて読む」というのが良く分からないかもしれません、私もアメコミを読むようになってようやく気が付いたのですが、現在の日本の漫画はたいてい総合的な「リズム」をその中に内包しています。「リズム」を構成する物はたとえばコマの大きさの使い分けであったり、線(背景)の粗密(書き込み具合)であったり、流線・集中線であったり、はたまた吹き出しと台詞の分量であったり、そして典型的な「起承転結」の概念だったりします。もちろんアメコミにこれらがないわけではありません。日米のリズムの違いにようやく自分らの読んでいる物に内包されている「リズム」に気づかされた訳です。で、その日本漫画のリズムは昨今のたいていの作品に於いて「ダンスダンスレボリューション」の「PARANOIA」に相当するような物が殆どです。(たとえが不味くてすいません)

で、そういった「リズム(というか早いビート)に合わせて」読むことにどっぷり首まで使っている私のような人間が「ウォッチメン」を読むとこれはもうお通夜で読経を聞かされてるようなもので、程なくしてお休みキューとなるかパタムと閉じて「トライガン」とか読み始めてしまったりしてしまうわけです。だって「コマの大きさの使い分け」→ナシ、「線(背景)の粗密(書き込み具合)」→一定、「流線・集中線」→ナシ(書き文字だってありません)なんですよ。序文ではこれらの表現方法を排除したことを賞賛していますが私みたいなのに言わせれば「狙いすぎて滑りましたネ」としかなりません。

2番目以降は日を改めて。

11月18日

マX第4号のデータをアップ。表形式は編集するのに時間がかかるので変更してみました。

「彼氏彼女の事情」2、3巻(津田雅美)「萬歳」(鄭問)を購入。

「萬歳」の方はなにかジャンプの打ち切り漫画を読んでいるようで・・・項羽と劉邦に相当するようなものを持ってきて、結末があんなにあっさりと(T-T)これが「鄭問衝撃」?いやたしかにショックでしたが。「深く美しきアジア」とかは良かったのになぁ

「カレカノ」は一気に買っても良かったのですが・・・また身も蓋もない感想を書き連ねてしまいそうで2冊でやめにしておいたのですが・・・一冊にしておくべきでした。(^_^;)さぁ皆様鼻で笑うご用意を。

2巻はまぁ、いいです。適当に何か話しが流れて行くだけですから。んで、3巻・・そろそろ始まるのかなと思ったら・・・おっ始まりましたねぇネガティブワールド。(^_^;)今までさんざん利用して楽をさせてもらった恩義はどこいっちゃったのでしょうか?>クラスの女子の皆さん。いや、そんなモンをあの連中に期待するのが間違ってまスカ、そうでスカ。

時々漫画の暴力・性描写がやり玉に挙げられますがこういう精神面の粗暴性の描写に関してはとんと問題にされないってのはどういうわけなのでしょうか?はっきりいって北斗の拳でザコがはじけ飛んでいる描写より精神に与える悪影響は計り知れないと思うのデスが。

「騙されたウラミ(と、もう一つ美少年を取られた嫉妬)」を「仲間外れにすることで返す」行為(しかも皆さん実に楽しそう)を主人公の女の子にまで「これでいーんだ、これは当然の結末なんだ」って受け入れさせてしまう描写に問題がないってんなら幼女を監禁して調教するのだって問題がないと思うのですが。言い過ぎデスか?

11月16日

もっと中身が伴ってからにしようかとも思いましたがいつまた更新できなくなるのかワカラナイのでリンクページをオープン。

(15日分補記)

マX、第3号の分もアップしました。無理せず少しずつ。

あと、またしても神保町へ行ってしまいました。あぁぁぁぁ。いやほんとに何かあるというわけでもないのに・・・で、まぁ衝動買いで「のんきな父さん」(桜玉吉)、かねてから読んでみようと思っていて踏ん切りがつかなかった「トライガン」1巻(内藤泰弘)を購入。「トライガン」は「荒野の『るろ剣』」ってトコでしょうか?またこの先違うのかな。「のんきな父さん」の方は10年がかりで一冊にまとまったのを素直に喜びたいです。

11月15日

久々にデータをアップ。といってもマXの第2号を少し・・・

11月12日

とあるページへお祝い画像を描いて送ったのですが後で冷静になって眺め返してみるとすこぶるチャレンジブルな出来であることが判明。掲載は待ってもらうように頼もうか・・・

11月11日

昨日は起動の度にPRAMをクリアしないと動いてくれないパソコンをなんとか直そうとしてどつぼにはまって更新できませんでした。しかも結局直らなかったし。それでも再起動の待ち時間で8日に買ってきた分はあらかた読了できました。で、ナニから感想書こうかな〜と思っていろいろ思案しましたが一番身もふたもないことから書くことにしました。どうか皆様鼻で笑うご用意を。

・・・ということで「彼氏彼女の事情」1巻。

何で?何で37才でJR南部線沿線(しかもどうやら武蔵小杉らしい)に一戸建てがもてるのでスカ?>主人公の親。しかも長女の年齢から考えると20か21の時にはもう最初の子供がいるというのに?どんな悪いことをしたらそんな良い思いが出来まスカ?教えてPLZ!!アレですかア○ウェイとかでスカ?ディストリビューターランク極めてウハウハでスカ?

私のココロのダークゾーンが「んな年で中高ガキが3人もいるようなのは元ヤンにきまっとるだろーが」とかさっきから喚いていますが本当デスか?ヒロユキくんとみやこさんは昔は族の頭トカで舎弟に無理矢理洗剤買わせて自分だけちゃっかりランクアップして今の地位を築いたのデスカ?あぁもう妄想が止まりません…ハッ!!もしかして蒸発した有馬クンの本当の極悪両親は実はヒロユキ&みやこだったりしまスカ?それでこそドロドロ少女漫画骨髄・リンパ液ダラダラモードへオーバードライブして中高生婦女子大喜びデスカ??

11月9日

「X-MENアンコール」2巻、とりあえずゴーストライダー編だけ読了。やはり良いですかっちょええですGR(GhostRider)。「復讐の精霊」ってのがポイント高いです。向こうでは「復讐」ってのはあまり喜ばれないようですが…「必殺仕事人」みたいなのが受けるこのお箸の国ならもっと人気が出てもいいと思うのです。まぁ営業上はX-MENみたいなのに宣伝を注力して売らないとやってけないのでしょうが。

11月8日

Uさんに頼まれている筑摩書房の「第2期・現代漫画3 富永一朗集」を探しに中野の「まんだらけ」へ。神保町で一応見つけたのですが、なにせ全巻セット¥25000でないと売ってくれないのでばら売りを求めて彷徨しているのです。

・・・・4階の売り場であっさり発見。初版、しみありで¥300。安い、や〜す〜い〜ぞ〜!!同じくUさんから頼まれた鈴木義司のは…と¥500ですか。神保町では¥800だったよな…んでそれを買ってUさんに送ったんだよな…はぁ、最初からここも捜索範囲に入れておけば良かった。

買うもの買ったのだから素直に帰ればいいのに中央線に乗ってお茶の水で下車、神保町へ。何か休みの度に来ているような気がする…

とりあえず「コミック高岡」へ…入ってしまったのが運の尽き。さ、散財病の発作がぁあああ〜禁断症状の出たシャブ中患者宜しくそこらの本を手当たり次第に抱え始める私。「ヒーローズ・リボーン」6巻、「X-MENアンコール」2巻、「ドクター秩父山だっ!!」2巻、「スカタン野郎」1、2、3巻、「Cat Shit One」1巻、「彼氏彼女の事情」1巻…

ここまで抱えて我に返る私。財布の中身を確認してようやく踏みとどまる。あ、危なかった〜調子に乗って「彼氏彼女の事情」全巻とかやったら明日からご飯食べられないよ〜

とりあえず家に戻って「ドクター秩父山だっ!!」2巻を。なぜこれから(汗)まぁそれはともかく相変わらず表紙カバーからその裏、腰帯、おまけの付録、もうなんかやりたい放題やってます。…ってあら、これで最後ですか。前の「ドクター秩父山」から数えて13年もやってたんだ(そう言えば最初に「ドクター秩父山」読んだのは高校生の頃だっけ…)その割には絵が退化してますな。(…変わったともいうか、特に女の人はなんだか手塚治虫っぽい描写がちらほらと)

残りは明日以降にします。特に「カレカノ」はやばそう(いろんな意味で)


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