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12月28日
アフタヌーン「大合作」、ニライカナイの人とBLAMEの人の掛け合いと「ばんぺい君」ネタで笑ってしまいました。何か不覚な感じですが笑えたのでいいことにします。
12月27日
「羊のうた」単行本5巻、読み終わりました。で、雑誌掲載時となんかずいぶん違うような気がしたのでちょっとまとめてみました。(1〜3巻まではこちらのサイトの人がまとめていらっしゃいます。この辺)
ということで、Uさんどう読みます?今後の展開。
12月26日
昨日あたりからできあがったラムレーズンを食ってます。本来なら何かお菓子などに混ぜるのでしょうがそのままモリモリと食ってます。つまみと酒が同時に摂取できてなんだかちょっぴり合理主義的な気分が味わえます。
…ラムレーズンで酔っぱらうのはどうかと思います。
12月24日
昨年に引き続き、今年もTさんが上京してきましたのでKさんとともに東京ツアーを23日、24日の二日間で行いました。というわけでレポートなぞ。
(23日)
JR神田駅に集合、朝の10時…なんですが時間の目測誤って15分も前に到着してしまいました。携帯ゲームを持ち出してへろへろと時間潰しをしているとTさん登場。会うなり開口一番「なんか(吉本の芸人の名前、失念しました)みたいだねぇ」と言われました。指摘された人を知らないのでその旨伝えると「あぁそれは…まぁ知らない方がいいです」と。なんか気になりますが人間関係に危機をもたらすようなことかもしれませんし、深くは考えないようにしましょう。
20分程遅れてKさん到着。中央線で四谷へ移動して丸の内線で乗り換えて四谷三丁目。最初の目的地、於岩稲荷を目指して進むのですが。みつかりません。なんか妙に立派な宗教団体の建物はあるのですが。結局少し行き過ぎていたようで来た道を戻って一つ目の於岩稲荷を目指します。しかしこの於岩稲荷のある左門町、ご多分に漏れず「ヴィラ」とか「エステート」なんて名前を集合住宅に付けているのですがこの地名でそれをやられると「ヴィラ左門」とか「エステート左門」とか。なんか「ガウンを着てワイン片手にくつろいでいる左門豊作」といったイメージが。なんとかしてください。
於岩稲荷ってのはその名前の通り会談に出てくるあの人縁の神社です。で、「一つ目の」と書いたのははす向かいに同じく「於岩稲荷」を名乗る神社があるからでして。Tさんによると何かいろいろ元祖本家闘争があったようです。
続いて徒歩で新宿御苑方面へ歩いて次の目的地「太宗寺」を目指します。あ、申し遅れましたが今回のTさん歓待ツアーはTさんたっての希望により1日目は神社仏閣巡りツアーです。昼も近づいていますので歩きながら昼食の相談を。一応事前打ち合わせで新宿にあるトルコ料理店で食べようかと言うことにして於いたのですが。Tさん曰く「いやぁ一度トルコ料理食ったことあるから…」そうですか…じゃぁここに来る途中で見かけたタヒチ料理の店にでもしますか。(変わったモノを食うというのもこのツアーの一部ですので)
ところがどうもTさん歯切れが悪い。思い切ってどこでトルコ料理を食べたのか聞いてみると「いやぁ岐阜にあるごく普通の大衆食堂で」へぇそんなところでトルコ料理…ってもしかしてそれいわゆる「トルコライス」のことじゃないんですか?「うん、そう」
あんたネタふっとったんかい。
おかしいと思わなかった私も悪いのですが。
そんなこんなで、新宿にある太宗寺。道中オカマバーの裏手を通る羽目になったり(なんか怪しい格好をした人が客と記念撮影をしてたりするんです)いろいろありましたが到着。一応Tさんの目的はここにある閻魔像と奪衣婆の像の見仏だったのですが…それらのインパクトすら吹き飛ばしてしまったのがここにある「塩かけ地蔵」、由来その他一切不明。昔から願い事をしてそれが成就した暁に、この地蔵に塩をかけてきたと言うことなんだそうですが。長い年月にかけられた塩が岩塩になっちゃってます。もちろん地蔵の姿は殆ど見えません。赤いよだれかけが掛けてあるから地蔵とわかるもののこれがなかったらただの塩の固まりです。何にしてもなぜ地蔵に塩をぶっかけるのか?その辺がさっぱり不明な割に像の見た目のインパクトは凄まじく、今回のツアーで一番心に深く刻まれるモノとなりました。
そのまま新宿駅の南口へ行き、トルコ料理の店「ウスキュダル」で昼食。個人的には前菜の方がメインディッシュのシシカバブよりも美味かったです。
昼食後、もう一件奪衣婆のある寺を見仏して次の目的地目黒へ。目黒での目的地は目黒不動尊にある五百羅漢像ということですが…目黒といってここをスルーするわけには行きません。ちょうど通り道でもありますので目黒寄生虫館へ。主に来場者の感想ノートを閲覧。外国の方の私は自分の頭の中に虫がいるんですという書き込みにそれはアンタまずいでしょうとツッコミを入れてみたり。
そして目黒不動尊へ…行く前に青木昆陽の墓があるというのでそちらを見物。しかし英語の案内「Tomb
of Konyo
Aoki」はいくら何でも間違いじゃないかと思うのですが。ララ・クロフトさんが探検にきたらどうするんですか。TさんはTさんで墓碑に書かれた「甘藷先生之墓」に「一応他にもちゃんとした業績があるのに…」と不満そう。
さて、回り道の果てにようやく目黒不動尊に到着。いろいろなキャッチフレーズを付けられて展示されている羅漢さんにツッコミをいれつつ見仏。しかしこれが後で効いてくるとは。土産物売り場の「般若心経湯飲み」や「般若心経ネクタイ」に心を動かされたりしましたが特に何も買わず、らかん茶屋で閉店まで休憩して夕食へ。
最初は目黒にある豆腐料理店で夕食の予定でしたがどうにも自分たちには分不相応な店であることが判明したので変更。といっても全く代案を考えていないので思案に暮れてしまいます。考えていても仕方がないので私が秋葉原で買い物をしたかったというのもありましたので秋葉原へ移動。んで結局万世で飲み。私は黒生中ジョッキ2杯、サワー3杯でへろへろになりました。健康状態から飲むわけにはいかないTさん、ちょっとやそっとじゃ何ともないKさんは素面のまま。私の記憶では万世で解散した事になっているのですが、方角の同じKさんは途中まで一緒のはずだったのですが、何も覚えていません。気が付いたら自宅で床に転がってました。
(24日)
前日あんな飲みっぷりでしたのですっかり二日酔い。一応集合時間に間に合うようには起床できたのですがどうにも頭痛と吐き気が収まらないので、最初の目的地での現地集合と言うことで勘弁してもらうことに。
で、最初の目的地は青山にある岡本太郎記念館。やや遅れて辿り着いたのですがどうもTさん元気がない。聞いてみるとどうやら風邪を引いてしまったようです。記念館を出る頃には歩くのも辛いぐらいの状況でしたので残りの予定を全部キャンセルして今回のTさん歓待ツアーはここでお開きということに。
脂汗を流しつつもなんとかTさん、荷物を預けてある神田の駅にたどり着きそこから帰途へ。見送るKさんと私。Tさんが改札をくぐって見えなくなるとどちらからいうでなく。
「仏罰があたったな」
だって前日まであんなにぴんぴんしていたんですよ。
この後はKさんと神保町巡り。メニューにカツレツと書いてあってもハンバーグの出てくるロシア料理店で昼飯を食って、古書店ビルでロシアのCDを見てみたり、芳賀書店でスカトロ系のビデオに付けられたタイトルやら熟女専門誌の表紙のおばはんのフリーキーな外見やらをゲラゲラ笑いながら見物したり。Kさんが葉山宏治の「筋属バット1号」を探しているというのでそれならここよりも秋葉原の方がいいでしょうと言うことで秋葉原へ。「もう廃盤になっているから新譜としては置いていないんじゃないか…」というKさんの予想をあっさり覆して石丸電気ソフトワンで発見、「筋属バット1号」。
さらにメッセサンオー2Fの海外コーナーやら64コントローラー型ファミコンを売っている店(これ、前いったときは普通に売ってましたが今回行ったときには「違法性が高いため展示のみ」のコーナーに引っ越してました。そのかわり「メガドライブのソフトを8本内蔵したコントローラー型ゲーム機」なんてのが)などを案内して解散。
Tさん、無事に帰れたかしら。
12月20日
さぁ日付も変わりましたがますます絶好調!!
ラムうめぇぇえええええ!!(※)
アーモンドチョコうめぇぇえええええ!!!
(※印繰り返し)
12月19日
うふふふふふふふあはははっはははははははは。(※)
あぁ、ジンは、ジンはおいしいな、おいしくてしわせだなあははははははははははははははは。
ぐい。
うふふふふふふふあはははっはははははははは。
あぁ、ラムは、ラムはおいしいな、おいしくてしわせだなあははははははははははははははは。
ぐい。
(※印繰り返し)
あ、ジンなくなっちゃった。まぁいいかまだラムあるし。
つまみ?ラジオのつまみならありますけど?
12月16日
神田で降りてカレーを食って、神保町へは行かずに秋葉原へゴー。デジカメを買いに。
と、その前に「間接的とはいえアニメ版とは違ってゲリヨンしんちゃんついに人(トウジ)バラしちゃったね」記念「新世紀エヴァンゲリオン」6巻と あさりよしとおガンマサイエンス直系「HAL」。以上をLAOXホビー館で購入。ここはいいです、なんてたって漫画の単行本にカバーがかけてない上に立ち読みしていてもコミック高岡みたいに注意されません!おかげで平積みの本の一冊目はみんなしわしわですが!!さすがに雑誌にはヒモを掛けるようになりましたが!!!ということはビニールカバーまで後一歩です。落胆。
ふらふらふらふらふらとデジカメ売り場を渡り歩きますがなかなかいいのがありません。別に300万画素もいらんので3万くらいのお手軽なのはないですかねー
で、結局フジのとコダックの展示落ち品とを比較してコダックのにしました。こっちの方がカメラカメラした外見でいい感じです。枚数優先にすれば100枚以上取れるみたいですし光学ズームもありますし。まぁ色がボンダイブルー(スケ)だけどな!!
で、へろへろへろへろ歩き回ったら足が痛くてかないません。それもこれもさんざん履いて、それこそかかとがいびつにすり減るまで履いたのにちっともなじまないワークブーツが悪いのです。というわけで次は靴!…って秋葉原で靴を探すという時点で絶対何かが間違ってますが、唐澤商会とかありますし登山靴ならニッピンもありますし。でも行ったのは秋葉原デパートの2Fですが。
見る…ない。良いの無い。方針変更輸入食品をみにいくぜよ!!ラズベリージャム340g¥280、安っ!!買いっ!!となりにあるのはジンジャージャム、(即ち「しょうがジャム」)同じく340g¥280、キモ!!誰が食うかこんなもん!!原産国どこじゃ?!
…原産国:イギリス
大納得
やっぱりこの国の人まともなモン食ってませんな。料理まずさ世界一の看板は伊達じゃありません。後は向かいの酒屋へ。そろそろジンも切れるので。ジンを…と棚を眺めてラム発見。そういえば不吉なアカウントの御方のサイトにラムレーズンの話がありましたな。
やるか?
応よ!!
透き通ったラム、サントリーのラム、一番安いラム。750ml千円。思い返せば同じ値段でゴールドのラムもありましたが、たしかあの御方のサイトでも「ゴールドの方がお勧め」とかありましたが、今日の私から一番遠い言葉は「自制」。いっちゃってますのでそんなことは後知恵後知恵〜〜
次はレーズン、ワゴンに入って二袋で¥500。安い?!高い?っつーか酒の量からいって二袋も買ったら持て余します。明日から毎日3食レーズンです。それは嫌。嫌なの。というわけで、どうやらワゴンの他の品でも良いようなのでクルミを。明日から毎日ウォールナット!リスの毎日!!…ってほどには入ってません。高いんですね、クルミって。
結局地元に帰ってから靴購入、ついでに広口の瓶も購入。
早速ラムレーズン製作開始。レーズンいれましょぱらぱらぱら。ラムを入れましょだばだばだばだば。閉栓。以上!!全ては後1週間後です。む?!どっちも余りましたね?!これは「つまみにして酒盛りをせよ」という宇宙意志からのメッセージですね?!言われずとも!!ジンもまだ残っていますしクルミもありますし。
今日の晩ご飯:レーズン、クルミ、ジン、ラム(共にストレート)
以上。ナニカに怒られそうな献立。
12月14日
なかなか日本語Mac版の出ないネットスケープ6。しかし昨日ふと思い立ってftpサイトを辿ってみたところ…ありました。
ftp://ftp.netscape.com/pub/netscape6/japanese/6.0/mac/macos8.5/sea/MacNS6FullInstaller.sea.bin
なんだあるじゃないか…と勇んでダウンロードして解凍、起動したのですが…
やっぱり途中かけでした。「ファイル」のメニューの一部が工事中で存在しません。「終了」すらないんですから(コマンド+Qで終了はできます)。売りのサイドバーも日本語サイトではなく英語のまま。まぁそれでも何とか頑張れば使えます、そこでもう一つの目玉機能、「翻訳」を試してみました。もちろんネットスケープが訳してくれるのではなく翻訳サイトに当該htmlファイルを流し込んで結果を表示させているだけなのですが。
対象はこの日記。つまり…そうです、左の翻訳文書をもう一度英語に戻してみてどこまで原文と違っているのか、一種の答え合わせをするわけです。
…えーと。結果はまぁ聞かないでください。もちろん翻訳サイトの能力もあるのでしょうが、なんかもう似ても似つかぬ英文が。あとこちら側の日記の方の翻訳文もなかなかファニーな英語になってしまいますので英語に堪能な人はかなり楽しめるのではないでしょうか。
(しかし「八重樫さん」を「eight fold
oak」と訳すか?「〜さん」となっているんだから文脈からこれが人名であるという判断くらい付いても良さそうなのに)
他の月のものを訳してみたりもしました。ツボにはまったのは「相撲の番付表」の訳。"the
official ranking list in professional sumo chart of the sumo
wrestling "
ぶわははははははは〜〜〜〜〜だめだ、理由はサッパリわかりませんがさっきからお腹痛いです!!面白すぎます〜〜〜
12月12日
発売日を指折り数えて待つのもいいものですが、何気なく本屋を巡って「あ、これ出てたんだ」と気づくのもまた楽しい物です。というわけでいつのまにやら出てたんですね「まんがサイエンスVII」(あさりよしとお)
とまぁ前置きはここまで、えぇ、前置きです。今日が何の日か考えればこんなもんは前置きです。(やおら酒-ジン-をあおって、バーズ1月号を取り出して「羊のうた」のところを広げる)
だぁぁあああああもぉおおおおおお!
分かってます分かってます話のスジ的にはもう八重樫さんの出番じゃないというのは分かってますよ!
でも!!でもですよ、今回のような「もじもじと話すキャラと対照的に冷ややかなキャラ」って絵ヅラの時に!この、この左に座っているのはこんなっ!!こんな眼鏡っ娘じゃなくて!!そうじゃなくて!
八重樫さんでしょ?!
あんまり周りが見えて無くて一人で突っ走っちゃってツッコミキャラからキッついツッコミを入れられるショートカットのへっぽこキャラ、それを見て萌えるのがこの漫画の9割なのに!!あぁそれなのに…
(抱えていた瓶からラッパ飲み。ジンは口の端からたれて服にこぼれ、シミが広がっていく)
唯一の救いは台詞にあった「実家に引っ込む」云々からこのキャラが時限キャラである可能性がわずかながらあるのではないか、適当に場を引っかき回したらさっさと舞台から降りてくれてそのあと、そのあと八重樫さんがこう、なんていうのかな、比喩で言うとこうぽてぽてと歩いてきて、んでもってホラ、ちょっと久しぶりで緊張してるからあがっちゃってて、脚がよろけたりしてこう、デベーっと正面から、こうバターっとこけてしまうような、そうそんな感じで、あぁあくまでも比喩ね、別に本当にこけなくていいから、そんなふうにね、八重樫さんがさ、こう再び舞台に現れる日を……………待って………ずっと、待って……………
……………………やかましい!誰だ?なんだと「んな日が来るかぶわか、このまま最後まで出番なしだ」だと!!貴様なんかに、貴様に何が分かる!!ンナ所に隠れてないででてこいゴルァ!
(酩酊して焦点の合わない目で天井のシミに向かって絶叫)
12月11日
11日ですので「まんがライフオリジナル」。略称「ライオリ」、正規かどうかは知りません。個人的には略称は「めもる」ですが。つーかまじで残りの漫画が要らないのですが。アフタヌーンに「めもるは何もメモらない」と「Tokyo
Worker」も描いてくれないものでしょうか、そうしたら定期購読紙が一挙に2つ減らせるのに。
12月10日
追記。8日の分、斜体になっている部分と「では去れ」まではサンドマンの4巻第5章からです。
12月8日
というわけで、今日が約束の日。部屋に一人たたずんでいると音もなく影が現れ、人の形を作っていきます。それは紛れもなく9月30日の自分。勝てないと分かっていてなぜここに現れるのでしょう?
「ハッ…偉そうに。じゃぁオレがここ以外にどこに行けるというんだ。」
(生気溢れる男の前に幽鬼のように立つ過去の男。周りには煙のように暗雲が立ちこめ、その中で瞳は夜よりも暗い。)
「この日が来ればオレはここに来るより他ない、オレはここで貴様に屈服する以外ない…」
だから自分より先で私より前の者にあのように振る舞ったと、そう…
「やかましぃ!!!」
(貫手を作り、一本の黒い矢となって突っ込む過去の男。的になった男は避けるでなくその身に敢えて矢を受ける。吹き出る血を驚愕の表情に浴びせられる過去の男。)
「なぜ…なぜ避けない…貴様どこまでオレを愚弄…ンッ!!??」
あなたに覚悟と諦念があるように、私にもそれは等しくあるのです。11月25日に現れたとき、私はただの可能性でしかなかったのですよ。こうあるであろう未来、つつがなく時が流れて初めて実現されうるであろう、それだけのモノでしかなかったのですよ。あの日あなたはそれを指摘しさえすれば良かった、そうすれば惨めな敗北に甘んじることもなかったのです。
(先ほどまでの生気は男から急激に失せていく。視線は過去の男に向いている。が、それよりもどこか違うところを見ているようでもある。)
今日私は12月8日の私として実体を持ち、そして全ての可能性は一つの現実に収束しました。こうもあったであろう、ああもあったであろう、それらを全て彼方に追いやって、ね。今日ここでこうなるのは避けられないこと、今ここであなたがこのように振る舞っていることと同じ事。
「あ………」
(ゆっくりと過去の男の首筋に手が寄せられる。「現在」がそのまま引き寄せると過去の男は霧のようになってかき消えてしまう。「現在」は血の吹き出る傷口を一瞥するだけで済ませ、部屋の隅の小さな闇に向かって呼びかける。)
もう大丈夫だよ、出ておいで。
(写真集を抱えた男が闇から浮かび上がる。既に涙を頬に伝わらせて嗚咽の中から語りかける)
「…ご…ごめんなさい…結局僕も…あの人と同じなんですね…こんな、こんな風になってあなたを苦しめるなんて…こんなモノ、こんなモノ欲しがったりするから…こんなッ!!」
(写真集を床にたたきつけようとするのをかろうじて動く手で制し、泣きはらして真っ赤になった目を見据えて話しかける)
これがあなたを苦しめたんですか?違うでしょう?これはなんて事のないただのモノですよ。本当に責められるべき存在は…………………言わなくても分かってるみたいですね。
(両手で顔を押さえ、へたり込んで泣き崩れる男。口からあふれ出るのはもはや言葉にならない呻きのみ。「現在」はその前にしゃがみ込み、頭を撫でてやっている。しばらくして嗚咽は止み、泣いていた男は同様に煙となって消えていく。そして、立ち上がろうとするも天地を失って床に横たわる「現在」。もはや立ち上がる気力もなく、ぼんやりと天井のシミを眺めている。)
これで終わりかな?…いや、まだ他にもきっと、もっと、あったような。
(シミは濃くなり、薄くなり、広がり、縮み。そして一瞬だけ人の影の形をなしたかと思うとそれきり天井から消える。代わりに彼の横たわる隣におぼろげに同じく横たわる人の形が結ばれる。ほんの5日前の影。)
「…どうし…て…どうして…き…来てくれなかったの…どうして…」
すぐに会えるから…ってそんなのじゃ理由にならないか。本当のこと言うとね、あそこで君を助けるのが正しいのか、それとも正しくないのか分からなくなっていたんだよ。
「…どうし…て…どうし……て…き…来てくれなか………………どうして…」
(影は苦しげな呼吸の下から呪詛のように同じ台詞を繰り返す。「現在」は皮肉な調子で口の端を歪める。気力を振り絞って身を起こし、薄い影の額に手を乗せる。影は更に薄くなり、消える。男はよろよろと立ち上がると部屋の明かりのスイッチに向けて歩き始める。詩の暗唱のように何かを呟いている。)
…そしておまえたち蒐集家と名乗る者たちよ
今まで、おまえたちには自己満足の夢想が与えられ
自分だけの物語で試練にあう英雄だと思っていた
心を慰める白昼夢で
その中では、究極的にはおまえたちは正しいのだ
それは終わった
おまえたちの夢は終わった
わたしが取り上げる
これがわたしの裁きである
おまえたちはこれからいつも、いつまでも自分が何者かを忘れない
それがどんなにつまらぬ存在であるかを
……………………………………………では去れ
(最後の言葉と共にスイッチはオフになり、全てが闇に溶けて消える。ただ、それだけ。)
12月7日
←隣の翻訳作業、昨日で第2章の分まで終了。結構ペースが上がってきた…訳ではなく。単に序盤の章を集中して取り上げただけの結果。
それでもこれで第2章のがアップできます。そろそろ本文中のイラストをどうするか考えないと…
12月4日
今月はあっさりコンビニで発見、「まんがくらぶ」。「Tokyo
Worker」以外読まないのももったいないなぁと思って残りも読んでみたのですが。
笑えません。本当に。何が悪いんでしょうか。
…Uさんより電話。12月3日分についての感想をいただく。更に先読みパワーで12月8日用に考えていたネタをズバリ予想される。指摘通りだったりする。
…ジンを100ml程あおって酩酊して呻きつつ布団に突っ伏す。うぅ、うぅ。
12月3日
今日は出勤日でした。あぁ疲れた。
「おぅ、お帰り。まぁここに座れや。」
あぁこれはご丁寧にどうも…ってあぁぁあああ!!!また9月30日の自分?!いくらネタがないからって少し出しゃばりすぎグヘゴボハッ!!!!
「ちったぁ口の利き方に気をつけろ…コレ、どういうことだ?」
これって?あ、ええっとまずはエンキ・ビラルの「不死者のカーニバル」(\2850)でしょ、やっと出たんですよ。もう一時は出ないかと心配してたんですよ。あ、それからそっちの大きいのは寺田克也の「カバー・ガールズ」(\4700)、あとホラ全然チェックしてなかったんですけど道満晴明の新しいの出てたんですよ!「かえで」(\874)、あとね、あとねゲームも買っちゃたんですよ、ほら!今話題の「ガンパレードマーチ」!!!(\5229)って…あの…その…
(気の毒なくらい青ざめていく「現在」と対照的に色温度が100000K位上昇した顔色の「9/30」)
「のぅ、現在のよぉ。それだけあったら儂ら何回おまんま食えると思うかのぅ、あぁあああん?!」
あの…えっと…特売のパスタとミートソースなら一食¥168だから…えっと…
「正直に計算なんぞすんなボケがぁあああああ!!!」
うぅ…ごめんなさい…助けて、助けてよぉ12月8日の自分…
「ふん。人頼みか。」
(いいつつも辺りを警戒する「9/30」、しかしいつまで経っても何も現れる気配はない)
「くっくっくっく…どうやら未来にも見放されたようじゃねぇか、今日はじっくり銭の有り難み、テメェの体にたたき込んでやるぜぇ…」
…。
(ずたぼろになって横たわる「現在」、わずかに開いた口からこぼれる独り言)
どうし…て…どうして…き…来てくれないのかな…どうして…
(12月8日へ続く)
12月1日
これで日記を付けるようになってから2年が経過したわけですが。文章については何にも変わった様子がないような。それとも本人気づかないだけで何か文体とか変わったんでしょうかね。
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