GPSを自転車に
いまや山遊びにハンディGPSは欠かせません。ただ、山歩きならともかくマウンテンバイクでは片手にGPS端末握りながらダウンヒルてなわけにはいかないので、何とかしてバイクに固定してやる必要があります。

一応、純正のハンドルバーマウントブラケットも販売されてはいるんですが、送料込みで4,000円出すほどのモノでも無い気がするし、やはりチャリヲタとしてはチープなDIYを基本で行きたいところ。というわけでホームセンターで手に入る材料で何とかならないか試してみました。

なおGPS端末はGarmin社「eTrex」を使ってます。
材料#1 台座
ハンドルに取り付け、GPSをマウントする台座となる部品です。
矢崎化工の「イレクター」に使われるプラスチックジョイントで、型番は「J-113A」。イレクターのジョイントのバリエーション中には、こういう都合の良い形をしたものが必ず1つくらいあるのがいいところです。お値段は63円也。

材料#2 マジックテープ
eTrexを台座にマウントするためのマジックテープ。
これは「マジロック」とか言って、従来のマジックテープ比3倍強力、との煽り文句に惹かれて購入。お値段260円也。
1) 台座にマジックテープを貼り付ける
まず台座にマジックテープを貼り付けます。
ディグリーザで脱脂して、両面テープを使ってマジロックのA面(プラスチック側)を貼り付け。
2) eTrexの裏蓋にマジックテープを貼り付ける(1)
次に、eTrexの裏蓋にマジロックのB面(パイル地側)を貼り付けます。
eTrexの裏蓋は写真のように凸凹してるので、接着力が弱くなりがちなのが難。ここもディグリーザで脱脂したあと、両面テープを貼ります。浮かないようによく押さえつける。
3) eTrexの裏蓋にマジックテープを貼り付ける(2)
両面テープの台紙を剥がし、空いているスペースに合わせて形を整えておいたマジロックB面を貼り付けます。特に端が浮きやすい(そこから剥がれて来やすい)のでクリップを使ってしばらく圧着します。
4) 裏蓋を取り付ける
テープがしっかり定着したら、裏蓋をeTrexに取り付けます。こんな感じになります。
5) 台座をハンドルに取り付ける
1)の台座をハンドルに取り付けます。
そのままだとハンドルバーの径より大きいためスカスカなので、滑り止めも兼ねて細いゴムチューブをハンドルに巻き、その上からかぶせます。今回使ったゴムチューブは、網戸の修繕をした時のゴム管の余り。


6) eTrexを台座に取り付ける
マジックテープがしっかり付いているのを確認して、eTrexを台座に取り付けます。といっても上から載せるだけです。想像以上にしっかり固定されます(これは撮影用にそっと載せているだけなので下の写真だと浮き上がってますが実際は強く押し付けるようにして固定します)。


完成図
コクピットはこんな感じになります。
かなり強力に固定されているとはいえ、不慮の衝撃(枝が当たるなど)によって弾き飛ばされないとは限らないので、リーシュコードを必ず接続しておくようにします。これで万全。
結局かかった費用は部品代計323円也でした。